デパス代替薬で一番有名な薬は何?

デパス代替薬で一番有名な薬は何?

2016年の10月に向精神薬指定されたために、デパスを購入することは出来なくなってしまいました。これは、有効成分のEtizolamに強い依存性があることが判明したからです。

このために、現在でも病院で処方してもらうことは可能ですが、その分量はかなり制限されています。つまり、デパスの代わりになる薬を探さなくてはならないということです。

なお、デパスの代わりとして用いられている薬の中で最も有名なのが、nonbenzodiazepineの抗不安薬「バスパー」です。

有効成分Buspironeの作用がセロトニン受容体に働きかけることにより、アドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質の分泌を促進します。すると不安な気分が緩和されるので、緊張がほぐれリラックスした状態になります。

ちなみに、バスパーにはデパスと同様に不安を解消できる効果を期待できるのですが、違う点もあります。それは、効果は非常にゆっくりとあらわれるということです。

このために、すぐに何とかしたいという時には物足りないと感じてしまうのですが、それだけに依存してしまうという心配はありません。

このように、バスパーは安全性という点においてはデパスよりも優れているので、単に代わりになるというだけではなく断薬のつなぎとして利用するのにも向いています。

つまり、抗不安薬に頼りきりという状況から少しずつ脱していくことが可能ということです。これまでに、デパスにかかり切りでこれなしではいられなかったというようなタイプの人には、特におすすめできる内容を備えています。

ただし、バスパーも100%安全というわけではなく、副作用のリスクもあります。具体的には、眩暈や立ち眩み、頭痛・眠気・神経過敏などです。また、妊娠中や授乳中、高齢者、肝臓や腎臓に疾患がある人の使用は禁止されています。

さらに、アレルギー症状や鼻水、酔い止め薬やアレルギー症状の薬として使用されている抗ヒスタミン薬・抗パーキンソン病薬や抗うつ薬として用いられているモノアミン酸化酵素阻害薬・抗うつ剤・睡眠薬・精神安定剤・アルコールとの併用は禁止です。

このように、バスパーはデパスよりも安全性が高いということが特徴ですが、十分な効果を安全に得るためには注意しなくてはならない点も少なくはありません。このために、通販で購入できるからといって安易に利用するのではなく、医師の指導に基づいて服用するのが適当です。