デパスを通販で買えたのはいつまで?

デパスを通販で買えたのはいつまで?

緊張症を改善したい時やあがり症をどうにかしたいと考えている時によく利用されているのがデパスであり、病院で処方してもらうのではなく通販で購入する方法を選択する人も大勢いました。

しかし、2016年の10月14日からは個人輸入が行えなくなるということで、通販で購入することができなくなりました。こっそりと取り引きをしようとすれば違法行為として罰せられますので、これまでのようには入手できなくなったということです。

デパスはベンゾジアゼピン系に属しており、神経症における不安や緊張、抑うつ、神経衰弱の症状、睡眠障害などを改善することができ、心身症における諸症状にも効きます。

また、統合失調症の人が睡眠障害を改善するのに利用することもあります。気軽に使われているために弱めの薬だと思われることが多いのですが、実際は強めに分類されますので慎重な導入が必要です。

詳細に見ていくと、デパスは鎮静、催眠作用や筋弛緩作用などの薬として非常に優秀であり、色々な苦痛を速やかに取り除いてくれますので、一度使うとその効果を実感して何度も使用してしまうことが多いようです。

コンスタントに飲み続けるのなら医師の処方を受けて取り入れるのが一番ですし、万が一思わぬ副作用が出た時でもすぐに相談できます。

神経症などの諸症状以外では、肩こりや腰痛、筋収縮性頭痛の筋肉の緊張や凝りからくる痛みを和らげるために使うケースもあります。

処方をしてもらう時には向精神薬なら30日分までという決まりがありますが、デパスの場合には日数の制限がありませんので数ヶ月に1度しか来院できないような患者さんには数か月分がまとめて処方されるといった事態も起こっていました。

しかも、病院に行けなければ通販でも購入することができましたので、誰でも気軽に入手できる薬として定着してしまいました。

2016年10月14日以降は急に通販で購入することができなくなりましたので、これまで病院に行かずに自分のペースで利用してきた人たちは医療機関を受診する必要があります。

メンタルクリニックや精神科は混雑していることが多くてなかなか予約を取れないといった事情もありますが、安全に取り入れるためには医師の指導のもとで使っていくのが一番ですので、かかりつけを作って相談してみることをお勧めします。

手軽に取り入れられると依存症に陥ってしまう可能性も高いので、便利な分リスクもあるということです。